3. 真柏 SHINPAKU (Chinese Juniper)
盆栽界では松に負けず劣らずファンが多い樹種です。
魅力はなんといっても、白く白骨化する幹の芯とねじれていく幹です。 枝などの木質部分がはがれ白骨化したものを盆栽界では「シャリ」と呼びます。 盆栽の評価はこのシャリによって大きく変わる事もあるほど重要です。 古木のような風情が漂い、まるで芸術作品の様な姿は大変魅力的で、盆栽界で人気が高いもの納得です。 石灰岩質の高山の岩場などに自生しているので育てやすく、初心者にもおすすめです。
Shinpaku (Chinese Juniper) is one of most populer trees for Bonsai like Matsu (Pine).
Its skeletonized and twisted trunk is attractive.
The white parts of branches and trunk skeletonized called ‘Shari’.
It looks like dynamic old trees and art works that many people get amazed.
Very strong and easy care.
■How to Care
水やり:
目安は1日1回。
夏は朝夕2回、冬は2~3日に1回ほどが理想です。
盆栽に限らず植物を枯らしてしまう原因のほとんどが恐らく水切れです。
自然の大地とは違い鉢の中という限られたスペースで根を張って生きていますので、日頃から鉢土の表面の乾き具合を良く見て、土面が乾ききる前にお水をあげて下さい。
とくに盆栽には赤玉というには水はけの良い土が使われているので、鉢の底から水が流れ出るまでたっぷりと与えてください。
置き場所:
風通しの良い屋外で半日陰(はんひかげ)が理想です。
半日陰とは直射日光が1~3時間ほど当たる日陰の時間が多い場所のことを言います。
1日を通して陽当たりが良過ぎる場所では鉢土の乾きが早く、枯れるリスクも高まりますので夏場は特に気を付けてください。
※植物ですので撮影時と状態が変わっている場合がありますのでご了承ください。
気になる方はcontactよりお問い合わせください。